メキシチールの処方と、ギャバロンの可能性

今週の26日月曜日に、神経内科と耳鼻科に行った。

神経内科では、以前処方されたテグレトールが効かなかったので、メキシチールという薬が新たに処方された。

メキシチールは抗不整脈薬で、心臓の異常な電気の流れをしずめる働きをする薬のようだ。

その後、耳鼻科に行き、鼻からカメラを通し、軟口蓋を見たが、やはりまだ痙攣をしていた。

唾を飲んで、と医師に言われ、飲むと、軟口蓋の痙攣の回数がさらに早まり強まった。

これは何かを意味しているのだろうか?

 

神経内科の担当医は、「脳の部分には、やはり問題はない」という事を再度言っていた。

軟口蓋ミオクローヌスは、脳の障害で発生することがあるので、私ももしかしたら脳に問題があるのかもしれない、と思ったが、脳には問題がないようである。

 

今回処方された、メキシチールが効かなければ、また新たな薬が処方されるだろう。

そして、ひとつ思い出したことがあった。

私は中学生の時(15年程度前)に、眼振になったことがあった。

今でも眼振はあるが、当時ほど酷くはない。

15年程度前の時期の眼振は酷く、日常生活にも支障をきたしたので、神経眼科に行き、診察をしたもらった。

その時に、ギャバロン、という薬を処方され、眼振が驚くほど回復したのを覚えている。

ギャバロンは、筋肉を緊張させている神経をしずめる働きがあるようだ。

今回の私の軟口蓋ミオクローヌスも神経の過度な興奮が原因かもしれないので、ギャバロンを服用することは、無意味なことではないかもしれない。

次回の耳鼻科、または神経内科での診察で、過去にギャバロン眼振が治った、ということを言ってみようと思う。

 

とにかく、薬に関しても、やるべきことはまだあるので、日々前向きに過ごしていこうと思う。