29日、神経内科と耳鼻科に行った

 

29日月曜日に神経内科と耳鼻科に行った。

私の症状はまだ治っていなく、両耳の耳閉感、両耳からのバリバリとした音、という軟口蓋ミオクローヌスの症状。

そして、原因不明の目のかすみ。

これらの症状を担当医師に伝えた。

担当医師としては、「とりあえず、1ヶ月前に出した、リボトリールが効かないという事がわかったので、テグレトール100mgを出します。」

ということだった。

リボトリールとは異なる、抗てんかん薬を処方した、という事になる。

原因不明の、軟口蓋ミオクローヌスに対しては、おそらくこの処置は正しいのだと思う。

 

神経内科の後、耳鼻科に行った。

耳鼻科では、「もう少し現在の神経内科と薬で様子をみた方がいい」というような事を言われた。

診察では、私の鼻からカメラを通し、唾を飲んだりしたが、私の鼻の奥、つまり軟口蓋はまだ痙攣していた。

ミオクローヌスの症状は治っていない、という事は間違いないということだ。

 

私が通院している耳鼻科では、他にも私の症状と同じ方がいて、その人は、多発性硬化症という症状のようだ。

その多発性硬化症によって、軟口蓋ミオクローヌスが出ているのだと思う。

軟口蓋ミオクローヌスは、脳の障害によって発生することがあるという記事や論文を見たことがある。

 

いずれにしても、今回の診察では、私の症状は解決できなかった。

神経内科は、次は約1ヶ月後、耳鼻科は2週間後だ。

そして、この症状が発症し、仕事もろくに出来ず、友人や知人、他人とあったりすることなく、自宅にいる生活が続き、約1年が経つ。

本当に、なげーなーと思う。

だが、後ろ向きに考えていても、何も解決にならないので、今できることをするしかない。

 

私の疑問点は、なぜ、原因不明なのか?ということだ。

脳にも異常はなく、おそらく精神的や心因的な問題でもない。

それでも、なぜ、軟口蓋ミオクローヌスの症状は発生するのか?という疑問点はある。

 

とりあえず、今週か来週あたりに、大学の医学部図書館に行き、自分で軟口蓋ミオクローヌスの症状に関する情報を得たいと思う。

ただなにもしないよりは、何かの糸口になるかもしれない。

 

私と同じ耳鼻科に通院している多発性硬化を患っている方も、とても大変な思いをしているだろうと思う。

当たり前のことだが、私なんかよりもさらに大変な思いをしている方がいるのだと、改めて認識した。